このレビューはネタバレを含みます
出演は全員ビッグすぎる韓国俳優だけど、映画自体のタッチは邦画(というか是枝さん)だし、
カメラは冒頭からパラサイトだし、スタッフもほぼ全員韓国人だし、
この映画が出来上がってる状況自体に❓❓な気持ちになりながら観てた節ある
是枝さん自身の関心は多少あったにせよ、カンヌで賞取った監督を自国に招いて、この布陣で本当に映画作っちゃう機動力は流石だと思う
出てくる脇の面々もまあ知ってる人ばかりで嬉しかった…..個人的には刑事役にペクヒョンジン？を置いてるあたり「良い…….！」となったし、着替え届けてくれる旦那が봄밤のDV旦那だったし、赤ちゃんの偽買い手夫婦がイドンフィなの「もしかして….監督応答せよ1988観たのでは？？」とあの使い方見て思っちゃった
是枝さんの映画、全部観てる訳じゃないけど毎度感想に困る、感想が上手く表せない感じがいかに自分がこういう問題に対して無知なのか身に染みちゃってな〜〜！
波乱な展開よりも、その渦中にいる人たちの気持ちって感じですよね(小並)
映画館で観たから記憶に残る部分もあるし、映画館でしか観れない部分もあるし(物理的に暗すぎて)、
逆にこの内容 家じゃ絶対集中出来ないです私が。っていう面で映画館で観れてよかったです
私のおじさんは早めに観ます(n回目)
