是枝監督
何故に韓国で
この映画を撮ろうと
思ったのかな…?
日本から１番近い国とは言え
韓国は言葉も文化も違うので
感情や考え方で脚本も随分と
大変だったのではないかと
想像してしまった…
ソン・ガンホさん
存在感が半端なかった
とても素敵だった
監督が出演を熱望したのもよく分かる
赤ちゃんに対する感情に
少しづつ愛情が含まれていく
そのさりげない表現が
とても良かった
お金の為と
赤ちゃんを取引するブローカーになった
サンヒョンとドンス
だけど赤ちゃんに対する愛情が深く
話自体は深刻なんだけど
2人と赤ちゃんと孤児の男児
赤ちゃんの母親、５人のロードムービーをホッコリと見てしまった
赤ちゃんは素敵な夫婦に
引き取ってもらう事ができるのか?
赤ちゃんの母、ソヨンが下した決断は?
行方知れずのサンヒョンは?
それぞれの想いを胸に、
それぞれの道を進んでゆく
ゆれるモノクロ写真…
そのラストも素敵だった
是枝監督の映画は
家族の絆が深い、と思わせてくれる
シーンによく海が出てくる…
今年最後の一本
時間と気持ちが
ゆったりとした時に
観るべき映画でした
(年末のバタバタした時に
見てしまったので…)
いつもイイネやコメントを下さる
フォロワーの皆様
時々、ヒョッコリと現れて
驚かせて下さる
フィルマーの方々♡
いつもありがとうございます
皆様にとって、
来年も良き年となりますよう
心よりお祈り申し上げております
