そして父になる、万引き家族と直線的に繋がっている作品。ただそれら以上にいのちの大切さを描いたものだと監督は言っていた。
最近観た三度目の殺人で、生まれてくる必要のない人もいるという言葉があり、そことも繋がっている部分があると思った。
育てられないなら産むなというのは真っ当な言葉であると思う。けど、産まれてくる子供に罪はない。サンは子供を売ってはいたけど根底に罪のない子供を大切に愛する気持ちが見えたなー
是枝作品にハマって観まくってたけど、韓国が舞台だからかなんとなく是枝さんの色が薄めだった気がした。