このレビューはネタバレを含みます
追記：日本版のサブタイトルに★入れた奴とポスターのフォント決めた奴は今年のボーナスなし！！！！！（追記おわり）
最初にお父さんも言ってたけど、やっぱりアメリカの高校生にとって「ある日突然理不尽に友達が死んでしまうこと」といえば銃乱射事件なわけで、みんなが連続して爆発していくシーンなんか、アメリカ人は私とは全然違う気持ちで見てたんだろうな。
最後の最後に字幕で理不尽（音声はnot fair）って出てくるまで乱射事件と結び付けてなかったから、反省してもう一回観た😔
1回目はラストのこういう演出あんまり好きじゃないな〜って思いながら見てたけど、2回目は受け入れられた。
原作があるって知って読んでみたいなって思ったけど（でもたぶん未邦訳）、Amazonのレビュー見たら「映画はよかったけどこれは…」みたいなレビュー多めだったから映画から観た人は読まなくていいのかも。
そして！ラブストーリーパートは本当もう可愛すぎる。
転校生のディランがやや変わり者のマーラに惹かれて2年も片思いしてたのも可愛すぎるし、爆発事件をきっかけにメッセージで告白してくるのも可愛すぎるし、その後のダイナーでの合流もパーティーでの散歩も可愛すぎた…（語彙）
んだけど、予告（2人がいちゃついてる色々なシーンが入ってる）を見ていなかったせいで、「ここで爆発しないとも限らないぞ！！？！？」ってビクビクしながら見ざるを得ず、全身全霊でときめくことができなかったのが残念💣
ピロートークのシーンだけは「ここではないな、さすがに…」って思ってたけど、散歩のシーンとか納屋のシーンはちょっとビビってたww
YouTubeで2人の対談チラッと見たけど（英語がわからないのでチラッとしか見られない）、キャサリン演技すごいな。ナチュラルメイク？してるとめちゃくちゃ綺麗。メイクと髪と表情とであんなに変わるなんてすごい。
そしてチャーリープラマーは所謂ハンサムな顔ではないんだけど、大きい口の笑顔がsoキュートだよね…。
ディランの高い声が笑うとさらに高くなるの可愛すぎて逆に腹立ってきた人、いるよね？
チャーリーの地声はもっと低めの落ち着いた声だけど、笑い声はディランのときと同じだから高低差すごくてちょっと微妙（失礼）。
ん？なんの話だっけ？😰
これだから少女漫画大好きおばさんは…😰
人生は続く。どうかみんな元気でね。
という気持ちになる映画。
