夕暮れの代弁者

11月1日の夕暮れの代弁者のレビュー・感想・評価

11月1日(2019年製作の映画)
3.0
息子を殺された母親、その母の悲しみ、憎しみを傍で支えて来た娘、それぞれの28年間。

殺された息子の事よりも、目の前の娘と向き合うべきだったし、死刑が執行されても息子は帰って来ない 。
まして冤罪の可能性だって有る。

恐らく全部わかっていて、それでも尚抑えきれない怒りと哀しみに支配された28年間だったのだろうと思うとやるせない。
夕暮れの代弁者

夕暮れの代弁者