母親役リンゼイ・ダンカンの演技の凄み
説明は少ない映画だが、描かれていない部分まで十分に伝わってくる
彼女の人生は28年前に終わってしまった
気の毒ではある
気の毒ではあるが、それは娘の人生をも奪…
息子を28年前に殺され、ようやく殺害者の死刑が明日執行されることになる。しかし28年という長い月日は母親の心をボロボロにし、娘との間にも深い溝ができていた。執行の立ち合いのために刑務所に向かう親子だ…
>>続きを読む短編
常に機嫌が悪く周りに当たり散らしているような人は、周りを攻撃しないと自分を守れなかったのかもしれない。自分を正当化しないと生きていけなかったのかもしれない。
それでも娘の28年を犠牲にして良い…
土曜しょ〜と劇場より。
短編。
息子を28年前に殺され、その死刑執行立会いのため刑務所に向かう母と娘。
息子を殺された母親の気持ちは想像を絶するが、娘や周りの人へのあまりの横暴さに嫌悪感が沸いた…
土曜しょ〜と劇場のショート作品
重くてつらい内容でした。
ずっと不機嫌で、娘やまわりの人にキレまくる老婆。
認知症の傾向や
パーソナリティ症の片鱗もあるのか?
と疑いたくなるほど。
母娘は娘…
映画の中のキャラクターではなくて実在する人物だと感じた。最後には強くそう感じた。これって私たちだよ、私たちじゃん。
誰しもボニーのようになってしまう、なり得るとボニーを見て現実性を強く感じた。
「…
…えぇーっと…
母の苦しみを描きたいのか、娘の苦しみを表したいのか。とにかくモヤモヤが止まらないような短編。多くの短編がラストにスッキリするようになってるのに、その逆を行くようでなるほどと思った。
…
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