矢吹健を称える会

炎のデス・ポリスの矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)
3.6
 「舞台」へと主要人物が集まっていくこのワクワク感。そしてトビー・ハス登場から映画のギアが上がる。アレクシス・ラウダーが、彼の襲撃をやりすごすため、留置場へ籠城するまでの描写が素晴らしい。このシークエンスひとつでもう勝ってる。
 ジェラルド・バトラーが大変義理堅いキャラなのだが、その性格に関してもっと描写が欲しいと思った。あと、スローモーションがよくわからない。なければもっと良かった。