ミルズとコアが過酷な環境下で家族のような信頼関係を気づいていくのが良かったなー。とある理由から生存を諦めていたミルズが、唯一の生存者であるコアを見つけて生還しなければという気持ちに変わる。
ストーリー途中で挫折を覚えるのはよくある展開だけど主人公が最初から諦めているパターンは始めてかも。過酷な環境で言葉の通じない子どもを連れてサバイバルをしなければいけない苛立ちと、コアを生き延びさせなければという使命感という相反するミルズの感情を感じられたのがこの映画に好感を持てたポイントです。
恐竜サバイバルものはやっぱり好きだなー。ずっと気になってたけどフォロワーさん方の評価がいまいちなのが気になって足踏みしてました💦でも、ジャンル補正が聞いてくれたのもあって思ってたよりずっと楽しめました。
1つ見る前に勘違いしていたことがあって、私はてっきり近未来の世界観の中でかつて地球に生息していた恐竜いる未知の惑星に墜落したのかと思っていたんです。でも、実際は逆でミルズは地球外の人類のひとりで6500万年前の地球に墜落したという設定でした。ポスターにでっかく載ってるのに全然気づいてなかった💧だからタイトルも「65」だったんですね。ちょっと変わった設定で面白かったのでこれを知ってたらもっと早く見てたのにな(苦笑）
