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リル・バック ストリートから世界へのtdswordsworksのレビュー・感想・評価

3.6
リル・バックがトゥ・スピンを学びバレエを学びクラシックを学び、どんどん自分のダンスを高度で複雑なものにしていくのがエキサイティングだった。バレエスクールの代表が言ってたように、彼は自分のダンスを説明するのも具体的でわかりやすく(現代アーティストが国際的に活躍するうえで必須のスキルとも言われる)、リル・バック本人をガイド役としてメンフィス・ジューキンの魅力と可能性がはっきりと伝わってくる。

ドキュメンタリーと言えどだいぶ演出されていてプロモーションムービーみたいになっていたるのが個人的には苦手だったが、ダンスに魅せられて後半はどうでもよくなっていった。
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