クロエたんを愛でる映画でした。
開始5分後くらいに登場するクロエたんは、その後は状況説明のためのほんの数秒のカット割りの時を除いてずーっと画面に写ってますので安心して下さい。
登場時、左目のまわりに青タンがあるクロエたんが、めちゃかわいい。骨折もしてます。まるでエヴァ初登場時の綾波みたい（←誉めてます）。
クロエたんは血糊映えすることで私の中では有名な女優さんですが青タン映えもするなんて。そして血糊まみれでも青タンがあってもなんだかゴージャスなクロエたんのままなのがすごいです。
さて本作ですが。
前半はサスペンスホラーでしたね。
そして後半はアクションものでした。
趣向の違う前半と後半でいろんなクロエたんを見れるという、クロエたん主演の映画にはありがちな趣向となっておりました。私はこういうクロエ出演作を待っていたような気がします。だって人はクロエたんを眺めているだけで幸せな気分になれるのだから。
とりわけ前半は、約40分くらいクロエたんしか出てこなくて（一人芝居）、しかもひたすらアップが続くわけです。映画館の暗闇でひたすら画面いっぱいのクロエたんを見続けていたら、なんだかクロエたんと映画デートしてるみたいな気がしてきますよね！（←アホですまん）
ていうかもうちょいまともなレビューを下書きしてたんだけど、うっかり削除しちゃったんだよねー。
気を取り直して書き直してみたけど、今となってはクロエのことしか覚えてないっていう。映画の前半と後半で趣向が違ったこととかについてなんかいいこと書いてた気がするんだけどなー。残念すぎるわー（←絶対ウソなやつ）。
そういや私、実はクロエってルックスも喋り方もあんま好きなタイプではないのです。でもなんかクロエは好き。日常ではこういうこと普通にあるけど、役者さんに対して起こるのはマジで謎。
そしてこれ見たら「キャリー」とか「モールス」を見直したくなりました。
さらにクロエ主演の本格ホラーが見てみたい！と強く思いました。クロエは私のホラークイーン？ホラー姫？プリンセスホラー？なので。10代の頃みたくそういうのに出てほしいっ！
マリグナントの続編でガブリエルと共演してほしいっ！
クロエ出演作は半分くらいしか見てないけど、私のお薦めは「ダークプレイス」と「HICK」ですね。どっちもホラーじゃありません。視聴難易度はちょい高めかも。
「ダークプレイス」ではシャーリーズセロンが、「HICK」ではエディレッドメイン他の個性的で芸達者な役者さん達が、クロエのテンションをがっちり受けとめて迫力ある演技バトルが楽しめました。
と、ここまで書いて不意に気づいたけど、私がクロエが好きな理由はいつも全力な感じがするせいではないかと。私自身はたまにしか全力を尽くさないおじさんですが、全力尽くしてる人を疎ましく思ったり、妬んだりはしないタイプです。全力出してる人には惹きつけられますねー。
