このレビューはネタバレを含みます
夏の青春SFドラマ… 眩しいほどの超王道青春ドラマをぶっちぎっていくなあ、と思ったらラストは映画より映画みたいな展開でちょっと戸惑ったけど、それもまた良かった。キャストの女の子、なかよし三人組と名実共にライバルになったキラキラ映画の子、どの子も魅力的で他のお芝居も観てみたくなった。
DVDのオーコメ冒頭でビート板の初登場シーン、"(ビート板は)何を見てるんだろう"って言う問いに対して監督が"ハダシ(の部活)が終わるのをずっと待ってるんですよね"的なことをおっしゃっていて結局、最後まで"好き"って言わずに"好き"って伝えてきたのここなんだよなぁ!と膝を叩いた。
ラスト直前、部室でみんなで編集作業するシーン、ああいうのがめちゃくちゃすき。