KEMTO

オールドのKEMTOのレビュー・感想・評価

オールド(2021年製作の映画)
2.5
私は自分の中の理念として、人が生み出した創作物にはあまねく一定以上の敬意を払うことを原則として持っている。またそれゆえに、自分にとって刺さらなかった作品についても、「自分の感受性と作品の波長が合わなかった」として理解する。
このFilmarksの場合、「一定以上の敬意」が☆2つに相当するというのが自分の肌感覚だ。
(まだ触れた作品数も少なく、またそれを評価するという経験も少ないので何とも言えないところだが。)

上記を踏まえた上で本作について述べると、「自分にはまだ早かった」と捉える。
◆終わってみれば製薬会社の暗躍だったという展開、バ○オハザードのオマージュか?と思ってしまった。
◆しかも最後には帳尻合わせのような勧善懲悪の展開。「こうして今日もまた新たな犠牲者が生まれる」みたいな展開の方が不気味さは残ったと思う。
◆時間経過によって青年期から老年期へ変貌を遂げる描写、トレントはまだよかったがマドックス…流石にあの頃の美少女の面影がなさすぎ…。(美少女マドックスが好きだったのでここがいちばんの萎えポイントとなった。)
◆老いの描写等、デジタル技術に金をかけたのはわかった


世代交代がなぁ
ティーン

アンブレラ
勧善懲悪

素潜り 泳ぎ
KEMTO

KEMTO