トガニのコンユより1秒先の彼女の彼のほうが教師としてよくやってくれた
トガニはとにかく真っ暗闇の中進むけれど、本作はワン先生のおかげで少し希望を持ちながら観られた
ユングァンの長年あんなことされて憎みたいのに好きかもって本当に理解出来ないんですけど
正常な人間をそういう思考にさせてしまうくらいの出来事で、特に障害者の世界でそれを防ぎ解決することもまた難しい
ワン先生の「わかるよ、わかるとも」
彼らの気持ちはわかるけれどどうしたら良いのか…グッときます
美術室から出たユングァンが監視カメラに向かって笑みを浮かべる場面は天才的
言葉や文字で説明しなくとも理解出来るストーリーや脚本、カメラワークは秀逸
色彩も台湾映画ならでは
ベイベイ役の子、整形せずにこのまま育ってほしい、本当にかわいい