『アイアンジャイアント』や『ベイマックス』を思わせる傑作。
GAFAグローバル企業、スマホ、SNS社会をバッサリとぶった切る風刺もいい。
主人公バーニーはじめ、各キャラが特徴あってイキイキしている。
ロンのハチャメチャっぷりが何と言っても楽しい。
同じ趣味、嗜好をオススメされて、群れるなんて押しつけがましい。
友達は違う価値観で自然とできるもんだ、と言ってる気がする。
奇しくも同時期公開の『アイの歌声を聴かせて』も似たようなテーマだけど、『アイの～』に足りない要素が全て『ロン』にはある。
こういう映画には、AI、ロボットの突き抜けたハチャメチャが必要なんだな。
あと、『フリーガイ』や『エリジウム』みたいな、私の好きな要素が詰まっていて、全編ずっと楽しめた。
これディズニー映画だとばかり思ってたけど、違うの？
