はる

皮膚を売った男のはるのレビュー・感想・評価

皮膚を売った男(2020年製作の映画)
3.7
自由になるために自分の皮膚を売った男は本当に自由になれたのか?とか、そのタトゥーに500万ユーロも出すアート界隈のバカらしさとか色々あるのでしょうけど、最後は家族が一番だよねという最近のハリウッド的潮流の作品。
本物の王立美術館を使った撮影や鏡を効果的に取り入れた映像が美しい。イタリアの宝モニカ姐さんが高圧的なアーティストのマネージャー(?)を好演(でも。最後は騙されて泣いてるところは可愛い)。
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