G行為

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのG行為のレビュー・感想・評価

2.0
2022年一発目の劇場鑑賞。
いやー、なんとも微妙な仕上がり。
今年の映画運を占うという意味では幸先が悪い。。w

原作ゲームの印象的なシーンを再現しようとする意気込みは感じたけど、単なる面白くないゾンビ映画になっちゃっただけでしたね。
ゲームという疑似体験だったから成立してた演出も、映像作品に改めて落とし込んでも新鮮味はないって事ですかね。

あと見た目のイメージはさておき、ゲームで馴染みのある登場人物たちの性格や設定が変に改変されてるんですよ。
多分キャラに特徴をつけたり、話に繋がりを持たせるためにやったんだとは思うんですけど、あまりの変わりように笑っちゃうレベル。
レオンのポンコツ具合とか、ウェスカーの小物っぷりとか特に酷いw

どうしてもミラ版を思い返してしまいますが、話を引っ張り過ぎたとはいえあれはあれで良くできてたんですね。
元々ゲームのファンだから観たけど、なにも知らない人が観ても面白くするってのは重要なんだなぁと。
G行為

G行為