このレビューはネタバレを含みます
アメリカが抱える問題は
正直わからないが
この映画を通して感じたことは
愛情と教えで
人は変わることができるということ
ただその愛情と教えを
気づく人間と気づかない人間で
大きく異なる
祖母や祖父、姉や母、そしてウシャ
それぞれかたちは違うけれど
確かな愛情と教えがあり
彼はそれに気づけた
そもそもそれができたのは
彼が傷ついた亀を助けてあげられる人間
だったからなんだろう
他者からの愛情と教えに気づくためには
他者への愛情と教えが必要だ
間違いなく彼は
悪でも中立でもなく
良いターミネーターになれた
そう思う
しかし
「郷愁の哀歌」
てなんやねん。。