Kyu

トリュフォーの思春期のKyuのレビュー・感想・評価

トリュフォーの思春期(1976年製作の映画)
3.8
昔から気になったた映画でしたが今回初の鑑賞です。「小さな恋のメロディー」や「リトル・ロマンス」的な子供が主役でチョット大人世界に背伸びをする様な内容を想像していたのですが、全然違いました。やっぱりフランス映画でした。トリュフォーらしいのかも知れませんが、こいつが主役」的人物がいません。全員主役とも言えますし、見方によって、見る人の感性によよって主役が変わる様な作品です。
おっさんになった今では自分の思春期をノスタルジックに思い出すには充分な映画でした。
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