このレビューはネタバレを含みます
ロシア発、サスペンススリラー。
品の無い導入、そして暫しの馬鹿げた遊び。
本当に下らない下品なオープニング、ロシアの若者はこんなことを好き好むのかな。
まあ主要登場人物がイケてる男女グループなもんで、その雰囲気作りの一環だったのでしょうけど。
物語が動き出してからも愚かな行動が目立つ。
その類に内容を邪魔されたとも思えないけど、どのみち深いる必要もない内容だった。
死を遂げる仲間たち、呪いのせい?それとも犯人がいるのか?
そんなシナリオが一切頭に入らないくらい退屈な出来でした。
最後まで理解に苦しみ、何の感情も残らず。
何故こんな映画を作ろうと思ったのか、そういう次元の駄作です。