うめころ

ある人質 生還までの398日のうめころのネタバレレビュー・内容・結末

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

もし自分がダニエルのような状況だったら、あるいは家族がそうなったら。
想像するだけで地獄。
自業自得だと吐き捨てるのは簡単だけど、まさにそんな狂った地獄の日常があることを伝えてくれるジャーナリストや写真家に敬意を持ちたい。ひとつひとつの命にも。
ハッピーエンドなどありえないし、忘れて日常に戻る事などできないだろうな…
こういう題材にしては意外にも(?)直接的な残虐な場面(殴る等の拷問はあれど)が少なく、より多くの人に見てもらいたいからなのかなと勝手に想像した。
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