昨年10月に見たが、アカデミー賞候補になって再び映画館で上映されて、ちょうど私が行った時にやっていたので、他の映画よりもこれをもう一度見たいって思って2回目鑑賞した。
やっぱり、全く同じ場面で泣けた。
忘れていたシーンとか、こんな場面あったっけ？ってのもあり、2回目見るとまたいろいろ新鮮だが、6時間この映画に費やした。
家族に死に、自分が殺してしまったという罪悪感を抱えてるところで、君のせいじゃないって、言わないよ。僕は妻を殺した。君は母親を殺した。って、いうとこ泣けた。
私も父を殺したからかな。
死なければならないって、一人追い詰められた父に何もしてあげることができず。何を馬鹿なこと言ってるのって突っ返してしまった。父は翌日、亡くなった。
それを何度も思い出してしまった映画でした。
