このレビューはネタバレを含みます
あんまり感性が合わない村上春樹関連作品の中では好きな方にランク付けできる
特に結末に向けて感動的に静かに盛り上がっていく後半。
だけどやっぱりどうでもいいところが気になって気になって気が散ってしまった。
例えば、日本の女子はあんまりタンポンを使っていないと思うけど、タンポンは、作者にとってはどんな意味なんだろう。女性性のシンボル...?
あとは、まるで氷の微笑のようなホラーベッドシーンでちょっと笑ってしまった...
あとこんなにもセリフが頭に入ってこない映画は初めて。日本映画だけど字幕を付けて文字を読んだ方が理解出来るかもしれない...
この作品咀嚼しようにも納得出来なくてずっと考えてたけど、観てから2週間たったし感想書いて終わりとします。
にしても3時間の映画って大型の日本映画ではなかなかないよね。それだけで業界本気度伝わってくる。
以上