Kirocu

ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期のKirocuのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

冒頭のシーンがバチカン司教との会合シーンに変わってるのね。アル・パチーノが言ってるように、バチカンとの関係は確かに分かりやすくなってるような。

ほかにもカットを増やしたり減らしたり順番替えたりしてるみたいだけど、PartⅢ版から続けて観たら分かるかもだけど、何年かぶりに観た限りではあまり気付かない。

今どこの国にいるのかは分かりにくくなってたような。何回も観てるPartⅢ版ではそんなこと思わなかったのに。
ラストシーンのサングラス掛けるくだりは、前のままが良かったかな。

相変わらずオペラのシーンは長いなぁ。その割りに殺す人数が少ないのでダレてくる。ここ短くしてほしかった。

そしてすご腕の殺し屋親子がけっこうマヌケ。息子のほうはライフル持ってウロウロしてるし(なんで劇場に入れたの?)、親父もどうやってライフル持ち込んだのか分からないけど全然撃たないし、結局自分が逃げられない状況で拳銃撃って逆に撃たれちゃうし、撃たれた顔が面白すぎだし。
Kirocu

Kirocu