このレビューはネタバレを含みます
登場人物そこそこいるにも関わらず、あまりにもメイベリンに都合よくすべて事が運びすぎてげんなりした。もうちょいそこの奮闘含め丁寧に描いてほしかった。
上記のにもつながる話だけど、バーの立て直しに家庭からの妻の自立、ゲイ性転換ドラッグ依存、妙齢のダンディーとのロマンスに暴力男への復讐、母親の理解etc、93分の上映時間のわりに欲張りすぎて、すべてが超スムーズに進まないとシンプルに尺が足りないって話なんだろうな…元も子もないこと言うと、そもそも息子愛してるってだけで、保守的な地区に保守的な夫と長く暮らしたクリスチャンのメイベリンがあんなにすんなりゲイなの受け入れられんかいっていうところからだいぶ引っかかる…あとホテルのダンディー、ポジションのわりに軽薄すぎて激萎え…
バーレスク好きであらすじ的にもそういうの期待してったのでこんな感じですが、フラットな感じでハッピー映画を見たいのであれば向いてないこともないと思います、not for meだっただけで…