シアター６ BESTIA
「この娘、どこか変だ。」のキャッチコピーでおなじみの「エスター」まさかの続編にして前日譚が、「この娘、やっぱり変だ。」という前作に続き素晴らしいキャッチコピーとともに帰ってきました。
前日譚なので前作よりも前の時代設定にもかかわらず、エスター役のイザベル・ファーマンがまさかの続投という、驚きのキャスティングにどうなるか期待と不安を持って公開を待っていましたが、不気味さは残しつつさらにイヤーな不安を感じさせる表情など、やはりエスター役はこのひとが的役だと思いました。
続編のためエスターの正体は周知の事実なので、その辺のサスペンスや驚きは減った分、いわゆる＂家族＂を巡る嫌な展開があり、やはり今作も最高でした。
果たして次回作はあるのか、楽しみです。
