Taiga

ドラゴンボール 最強への道のTaigaのレビュー・感想・評価

3.5
孫悟空、始まりの物語を最新技術(1996年製)で描き出す…というテーマ。

少年期の悟空が人造人間8号と雪合戦してるシーン、和やか過ぎてナゾに涙出てくるぅ…。

変に発展途上であろうCGを使わず、全てセル画を用いての作画であったので、非常に手が込んでいる。
それ故に、アニメーションに、味というか親しみというか、キャラクターに温かみのような物が込められていたので、観てて楽しかった。
(3DCGも、嫌いじゃないよ、チェンソーマン‼︎)

ドラゴンボール最初期のエピソードを90分程度に再編集した作品で、クリリンが登場しなかったり、結構改変が加えられているものの、新規参入ファンにはありがたい一本だと思う。

ワンピースも、「ポケットモンスター 君に決めた!」然り、そろそろこういう麦わら始まりのエピソードをまとめた劇場版を作って欲しいかな…。
ネトフリの実写を観ろって事なのか…。
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