【民主主義を否定したインド版パラサイト】215
ベストセラー小説の映画化。
インドの格差社会を描いた
インド版「パラサイト」と言いたい所だが
のし上がり方が民主主義から見ると賛成出来ない。
インド特有のダンスは封印。
インド映画「女神は2度微笑む」も同じ様にダンスは有りませんが
今はインド映画の変換期なのでしょうか。
冒頭で民主主義を否定する言葉が出てくるが
民主主義の穴を突かれた感じで、格差社会、カースト制度の下位の心理かもしれない。
物語
カースト制度のから抜け出そうと
裕福な一家の運転手になるが
なかなか上には上がれず
抜け出すために最後に取った手段とは...。