『マスカレード・ホテル』からの2作目となる『マスカレード・ナイト』
今回は、ホテルで行われる年末のカウントダウンパーティーに、殺人犯が現れると言う謎の密告者からの文章が、警察署に送られてくる所から始まる。しかも今回は参加者が『仮装』と言う事も有り、顔が見れない条件で犯人を捜索すると言う内容。
怪し参加者が次々と現れる展開は、前回よりも増していた。
再び捜査で呼ばれた、刑事・新田（木村拓哉）とホテルマン・山岸（長澤まさみ）も前作よりパワーアップしていた。
この映画は、人物や物の映し方そして、挿入歌が全体的にお洒落で雰囲気もいい感じ。
不満があるとすれば、後半の解決する際に展開が読めてしまったのが、少しマイナスポイントだが、最後まで見飽きずに観れる作品でした。
