前作については期待以上でめっちゃ好きな娯楽作品でした。
ホテルでのワンシチュエーションもの×豪華共演陣×鈴木監督の演出×東野圭吾のミステリーの仕掛け（ホテルのお客様の謎と本筋の事件の謎の絡め方）がハマりにハマり、前作を期待以上に楽しんだ感じです。
なんなら原作より楽しく物語を体験したかもです。
そんな作品の続編となる今作も、普通に楽しめました。
期待値あがっちゃってたのと、↓の理由から前作ほどは愛せずという感じです。
・犯人の動機が分かりにくい。自白シーンだけで伝わりにくかった。無理がないかしら？と。
・ちょっと伏線の張り方にわざとらしさが出ちゃったかな、と。伏線が目立ってて回収イメージもすぐついちゃってという感じでした。
例：沢村一樹のあの初登場シーンの目線がなければもう少し分かりにくくてサスペンス感が出たかもetc.
色々言いましたが、相変わらず佐藤直紀さんの音楽は素晴らしいし、一本のプログラムピクチャーとして楽しめました(^^)
次も是非！
