ラブアクチュアリー系+魔法にかけられて
ディズニープラスオリジナル作品
『フェアリーゴッドマザー』を目指す新人見習い妖精エレノアが現代に訪れて起こるドタバタコメディ
完全に季節外れな映画を夏に見る(笑)
冒頭から素敵な作りで、吹き替え版はシンデレラのフェアリーゴッドマザー役の方がナレーションを演じてくれてました。
魔法がコントロール出来なくて、珍騒動を起こしてしまったり、音痴だったり、現代の人間からしたら完全にお薬をやってる人にしか見えないエレノア。
第一印象は本当に最悪だけど、劇中の登場人物のように、だんだんと彼女に魅了されていきました。
1番好きなシーンは、歌う事にトラウマを抱いた姉と一緒にエレノアと妹、そしてその場にいたおじさんが一緒に歌うシーン。本当にいいなぁと思えるシーンでした。
まぁこうなるんだろうな。というところに落ち着きますが、見終わった時には温かい気持ちになりました。『あなたの幸せは？』という問いかけでゲイのカップルをはっきりと映すシーンで正直泣きました。
あぁやっぱりディズニーは肯定してくれるんだな…と感動しました。
