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ブレット・トレインのnaoズfirmのレビュー・感想・評価

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)
3.6

殺し屋🎬

ストーリーは運の悪い殺し屋である主人公が超高速列車の車内を舞台に任務をこなす姿を描いた作品でした。作品はブリーズケース回収任務を受けた主人公が10人の殺し屋たちに命を狙われる姿を軸に80年代の音楽とド派手なアクションを交え描かれていました。原作は日本でも映画化された『グラスホッパー』の続編にあたる、伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』です。作品は監督を務めたデヴィッド・リーチ節が炸裂しており、音楽とアクションの組み合わせ方は流石の一言でした。個人的にはオープニングの『Stayin’ Alive』の時点でテンション爆上がりでした。またカメオ出演していたチャニング・テイタムが良い味を出していたのが印象的でした。とにかくツキがない主人公の姿は同情の余地しかありません。
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