▶︎これ本当に伊坂幸太郎原作なのか?!これだけ破茶滅茶に突き抜けた上、圧倒的なそのテンポとそのスピード感。何も考えずに鑑賞出来たのは楽だった。
“機関車トーマス”をフューチャーし、日本の懐かしい曲や80〜90年代のヒット曲のリメイクが新幹線でのアクションのスリリングさを盛り上げた。
ブラピのメンタルに問題持つレディバク始め一癖ある10人のキャラクターがいい具合に噛み合ったドタバタアクションコメディ。
VFXも縁の下の力持ちとなり何より編集が良かった。日本のトイレをハリウッド作品で取り上げられたのは嬉しい。
ラストの女優さんの登場で「ロストシティ」を思い出した。