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Mandabi(原題)の映画情報・感想・評価・動画配信
Mandabi(原題)を配信している動画配信サービス
『Mandabi(原題)』の
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動画配信は2025年6月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
Mandabi(原題)が配信されているサービス一覧
Mandabi(原題)が配信されていないサービス一覧
Mandabi(原題)の評価・感想・レビュー
Mandabi(原題)が配信されているサービス一覧
『Mandabi(原題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
Mandabi(原題)が配信されていないサービス一覧
『Mandabi(原題)』に投稿された感想・評価
KnightsofOdessaの感想・評価
2022/08/04 22:25
3.5
[セネガル、絶望的なたらい回しと無限湧き金せびり] 70点
センベーヌ・ウスマン長編二作目。監督本人の同名小説の映画化作品で、母国語であるウォロフ語での初監督作。西アフリカ初のアフリカ言語による長編映画らしい。主人公イブラヒムは妻2人子供7人と共にダカールの住宅街に暮らしている絶賛失業中の中年男。そんな彼の下に、パリで働く甥っ子から25000フランの為替が送られてくる。意気揚々と換金しに行くと、身分証明書がないという理由で断られ、警察署に身分証明書を作りに行くと出生証明書を求められ、市役所に出生証明書を作りに行くと生年月日を求められ、生年月日を聴きに親族の家に行くと云々というたらい回しをされる。一方、文盲のイブラヒム一家が他人に手紙を読み上げてもらったことで、近所には臨時収入のことが知れ渡っていて、ええかっこしいのイブラヒムは二つ返事で代わる代わるやって来る彼らの借金の申し出を受け入れる。借金とは云えど、少量を大量の人間が借りていく感じで、ソシャゲの課金みたいにハードルの低さからいつの間にか大金が消えていくイメージである。
そんなブラックコメディの裏側では、ダカールの平屋地区に暮らす一家の日常生活が描かれる。男たちは基本的に家の中で食事をするが、妻たち子供たちは屋外の日陰で生活している。食事中も一区切りつく度に神を称えている。ニートなので日中は眠いときに寝ているが、それで礼拝をすっぽかすこともあり、妻に当たり散らす(妻も軒先で寝ていて礼拝をすっぽかしている)。生年月日を聞きに行った先の甥っ子ハマスは郊外に一軒家を構える小金持ちで、木造家屋の地べたに座って伝統衣装を着るイブラヒムと違い、しっかりとした作りの家のソファに座ってスーツを着ている。こういった生活描写の細やかさが、荒唐無稽なブラックコメディにリアリティを与えている。
#2022ofOdessa
#AfricanFilmOdyssey
#センベーヌ・ウスマン特集ofOdessa
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Shawの感想・評価
2022/09/22 12:11
3.8
コメディ調ではあるが、そのジャンルとしては中途半端。
けれど監督の怒りと憤りが強く伝わる社会派な作品で、金の問題にがんじがらめにされる主人公を見ていてストレスと苛立ちが溜まっていく感じは『アンカット・ジェムズ』に近いものがある。
神を引き合いにしては主人公から金をどうにか巻き上げようとする人々。しかしその誰一人として真っ向から否定することはできないのがやはりやるせないし辛い。結局神と金は紙一重で、それは人間の欲望の産物としていつも我々を悩ませ続ける。
わりとライトな感じにしたつもりなんだろうが、すごく重たくのしかかる映画だった。
#criterionchannel
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CHEBUNBUNの感想・評価
2021/07/21 21:57
3.5
【文学から映画に乗り出したセンベーヌ・ウスマンからの強い想い】
最近、クライテリオンからセンベーヌ・ウスマンの『MANDABI』がカッコいいヴィジュアルでブルーレイ化された。アフリカ映画、特にセンベーヌ・ウスマン作品は私の関心を惹きつけているのでWHY NOT?有無言わさず購入しました。本業が繁忙期だったこともあり、数ヶ月放置していたのですがようやく観ることができました。本作は『チェド』や『XALA』以上に、センベーヌ・ウスマン論を語る上で重要な一本であることが分かったので感想を書いていこうと思う。
センベーヌ・ウスマンは元々、小説家としてのキャリアを積もうとしていた。しかし、当時文盲が多かったセネガルにおいて、社会問題を大衆に提起することの限界を感じていた彼は、フランスに留学していたセネガル人が映画に可能性を抱いていたことに触れ、視覚メディアである映画を通じてセネガル社会の問題に斬りこもうとしていた。
そんな彼の歴史を知ると、本作が作られたのは必然だと言えよう。
咳き込みながら、飯に食らいつき、世話されている無職の男Ibrahim Dieng(Makhouredia Gueye)はフランスにいる親戚から、為替を受け取る。文盲である彼は、手紙読み上げ屋から為替の内容を知る。しかし、彼は身分の登録が十分にされておらず、役所での手続きが必要となる。助けが必要な彼に次々とハイエナがたかってくる。優しくするそぶりを見せながらチマチマと搾取してくる。現金化さえすれば、大金が入ってくるので「金を貸してくれ」と言う人に次々と借金をしながらお金を貸していき、結局騙された上に首が借金で回らなくなってしまうのだ。
文盲故に、お役所的たらい回しと搾取に苦しめられる市民をどこか長閑なメロディで彩る。この絶妙な対位法が、本作にユーモアをもたらしインテリの説教臭さを抜いていると言える。
そして、パリの描写が特徴的な作品でもある。洒落た格好をしながらも、パリのウォールフラワーとして、街の掃除屋として働き街に溶け込む彼。決して成功している訳ではないが、彼の稼ぐお金はセネガルだとそこそこ大金だと分かる。移民労働の実態がよく分かるシークエンスと言える。そして、搾取が日本円にして数千円~数万円単位とチマチマとしているところがいやらしい。いつの間にか、金がなくなっている。中抜きの構図に近いものを感じた。
クライテリオンから出ているブルーレイは画質もとても綺麗でパッケージもカッコいいので、アフリカ映画入門として購入してみてはいかがでしょうか?
#アフリカ映画
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