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BLUE/ブルーのdarumaのレビュー・感想・評価

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)
4.2
オンライン試写にて。良かった…!ラストと主題歌が胸アツ。好きっていいよね。最後までドキドキした…。キャスティング絶妙すぎ。柄本時生くん大活躍!松山ケンイチさんの飄々感最高。東出昌大さんかなり難役だと思いますがとても良かった。吉田恵輔監督好き(さすが経験者!)

聖の青春の東出さんが好きで(松山さんが主役)、同じキャスティングの本作に興味を持ち試写に応募。キャラクターの対称性がまた胸アツだった。お二人とも本当にいい映画を選ばれて仕事するなぁ!(なにげに時生くんも出てた)
ボクシング映画初めて観たけど好きになりそう。

監督は愛しのアイリーンが好きですが、本作も脚本が超絶に良い。可笑しみと哀しみの按配が凄くいい(松山さんのオールバックは入れたかったんですよね!?笑)観客は楢崎目線&時々千佳で、もう一緒に涙してしまった。楢崎の背景もいい。でもやはり瓜田に心すべて持ってかれた!

アフタートークも凄くよかった!赤と青の話、本編にもあった!まさに経験者ならでは。タイトルは監督が描きたいものがよくわかる気がした。弱者(市井の人)に気持ち入ってしまうんだろうなぁ…

感想読んで)私も負ける演技って難しいと思った。だから赤髪の人、かなり難しかったんじゃないかなぁ…何気に凄かったです。
皆さん、対戦シーンの目の迫力が凄かったです。立ち昇る空気というか、色が違いました。(そこは役者さんならではなのかな!?)
怖いなと思ったし、好きだなとも思った。そこがボクシングの魅力なのかも。
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