tottsun

半径1メートルの君のtottsunのレビュー・感想・評価

半径1メートルの君(2021年製作の映画)
3.0
「半径1メートルの君」🎬18
親子と勘違いされたサラリーマンの佐久間昇(岡村隆史)と学生の浅田弘樹(豆原一成)だったが、昇は弘樹を「娘のストーカー」だと言い張る(『本日は、お日柄もよく』)。入院中の正彦(海宝直人)と見舞いに来た友人の義正(亜生)は、他愛のない話を続ける(『同度のカノン』)。植物人間になった女性(倉科カナ)は意識が戻らないまま怒りを増幅させていく。数年後、彼女の怒りはある男性(徳井義実)に向けられる(『やさしい人』)。
知り合いの人に誘われて鑑賞しました。
1話15分程度のオムニバス形式のため個人的には映画というよりもテレビのコント番組みたいな印象でした。
予告で「こんな時だからこそ…これは不要不急じゃない!」みたいなこと言ってたからコメディなのかと思ったけど…思いの外、笑いじゃない作品が多くてちょっとがっくし。
個人的に1番面白かったのは水川あさみとハリセンボンの話が面白かったかな。
笑いを取りに行ってるわけではなかったけど、又吉脚本のシソンヌじろうと小池徹平の作品も又吉らしい脚本とじろうらしい雰囲気でちょっと良かった。
海宝直人の演技を期待してたんだけど…そもそも粗品の脚本が肩透かし的な感じで微妙な雰囲気で終わって残念…
芸人さんが演技してるからどうしても自然じゃない部分あったりしてコントにしか見えないんだよなぁ。
正直1900円払って観るかと言われたら…微妙。
好きな芸人さんとかがいる人はいいんじゃないかな。
1つ前に観た「MISS」が個人的には超ツボだったから落差激しいw
私的には☆☆☆かな。
tottsun

tottsun