監督は「ハードコア」のイルヤ・ナイシュラー。出演は「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のボブ・オデンカーク、「ワンダーウーマン 1984」のコニー・ニールセン、「デッド・ドント・ダイ」のRZA、「ディア・グランパ 幸せを拾った日」のクリストファー・ロイドなど。
さえない中年男のハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、職場では実力が評価されず、家族からも頼りない父親として扱われていた。ある夜、自宅に強盗が押し入るも暴力を恐れた彼は反撃できず、家族に失望され、同じ職場の義弟にもばかにされる。鬱憤(うっぷん)を溜め込んだハッチは、路線バスで出くわした不良たちの挑発にキレて連中をたたきのめす。この事件をきっかけに、彼は謎の武装集団やロシアンマフィアから命を狙われてしまう。
よくある実は最強だったみたいな感じの物語なんだけど、非常に面白い。
色んな人が言っていたけど、確かに平凡なジョン・ウィックだった。確かに強いは強いんだけど、無双せず苦戦しながら戦うところがまた味がある。というかかなりボコボコにされているのに、全然やられないところもかなりタフで凄い。
アクションがまた最高で、泥臭く様々な武器を使用しながら戦っていく姿が非常に見応えがある。
ハッチのお父さんまでめちゃくちゃ強いのは笑った。笑 恐らくこの作品の中で1番いいキャラをしていた。
見応えのあるアクション映画
