グッチのお家騒動を巻き起こしたキッカケを作りまくった悪女がガガ様だからか中盤までひたすら策略家だけどキュートでゴージャスだなーと思って見ていました。
実際にはもっと強烈な悪女だったのかと思うとマウリッオがあの時出会ってしまったことによりなんて不幸に導かれてしまったのか、、、と不憫に思えてなりません😢
まぁ彼女に出会わなければグッチを牛耳ろうなんて気持ちにはならなかったかもしれないけど。
1度否定しておきながら全て彼女のアイデアに乗っかってしまってるあたりが特にダメ。
もっと彼女が言葉が選べ、思想や行動に品があったならばマウリッオの愛も失わなかったのでは、、、何を思っても今更ですが。
それにしてもキャストが豪華なこと、濃ゆい面々がたっぷり見れました。
1番驚いたのは、、、ジャレット・レトーいつ出てくるの?、、、って思っててー。
新進気鋭のデザイナーがレトー?、、!違ったー。あのモデルがレトー?、、違ったーと思っていて、キャスト見てやっとわかりました。全くもってわからず、この面々の中であの人だけ誰だこの人って人がやってると最後まで気づかず、イタリアでは有名な俳優なのかな?って勝手に思っていました。
それにしても占い師に人生の節目節目を頼っちゃうって怖いことですね😱
占い好きですけれども😊
最終的に暗殺でエンドって、ヴェルサーチもそうだったなー。
トランプはなんとか免れたけど、もしもだったら後に映画化したのかだろうか。
創業家の強い面々がみななくなっているからこそ赤裸々に描けたこともあるのかなと。
でも、フィルマ見るまでリドリー・スコット翁が監督と思いませんでした。
SFから時代物、ノンフィクションアレンジまでなんとも幅広い。恋愛もの市場だけあまり手を出してないな。興収がそんなに。見込めないからかな。
一緒に見ていた人がGUCCIのネーミング以外ファッションも芸術にも興味ない人だったので、あれが、アナ・ウィンターでヴォーグの、、、とか、あれはクリムトの、、、。
久しぶりのアル・パチーノ出てるよとか、、、これがこうでと、、、あの人が、、、と細く説明しながら見ていたので映画館では一緒に見れなかったなと思いました。