このレビューはネタバレを含みます
W座鑑賞。
イギリスアメリカ合作?
面白いのとはまたちょっと違う気もするが、これは闇が深い。
なんともいえない。
けどある程度リアル。
何よりスラヒの肉体的精神的苦痛とそれに耐え得るポテンシャルとその後の対応にちょっとした感動を覚える。
結局有罪か無罪かはグレーというか、やることはやってそうではあるが、立証できてないなら難しいところなんだろう。
まさか尋問する側が音をあげるパターンがあったとは…。そこまでむごいことをしてたようだな…。
カンパーバッチとフォスターの裁判対決かと思いきやちょっと違った展開で驚き。
ただ少し平坦というか起伏が少なめな印象。
こないだロシア側にスパイ容疑で激痩せして出てた彼を見たばかりで、全然違う役どころだけどまたこんなことが起こる映画かと変な既視感に囚われた。
敵を作って成敗したいのは分かるけども…
。
確かに"不当な拘束"と有罪か無罪かは関係ないね。
けど裏切り者扱いされる世界。。。
マルセイユが役者とか空想じゃなくて実在してたのも安心。