あやかしゃん

竜とそばかすの姫のあやかしゃんのネタバレレビュー・内容・結末

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

シンエヴァぶりの映画館。
まあ、あの…歌だけかな、と思って観に行ったけれど、歌だけにも程があるというか、「歌以外全部蛇足」であった。
ある意味すごかった。
セリフ1つも練っていないのでは…。
前から「そんなに女性を描写するの苦手なら女性キャラ出さなきゃいいのに」と思っていたけれど「そんなに大衆を描写するの苦手なら…」も加わった。
ジャスティス?ジャスティン?せめてもう少しジャスティス感を出してくれ。
竜のアザ、マントの模様じゃんとか、どう考えても竜より醜いアカウント山ほどいて意味わからんとか、私にはこの世界の価値基準がマジで一個もわからない。
「現実ではやり直せないからこの世界でやり直しましょう」という絶対に後で覆さないとやばい導入で始まるのに覆らないし現実もやばい。
うおー、わからね〜〜〜〜〜。
もう最終的に「竜(リュウ)」と「U(ユウ)」を連呼するあたり、マジで何もセリフ考えていないんだろうなと確信すら感じた。
本当に辛かった。
あやかしゃん

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