このレビューはネタバレを含みます
中村佳穂ファンで曲が聴きたかったのと、時かけとサマーウォーズは大好きなので期待してたんだけど脚本が酷すぎた。
虐待のシーンは見ている方にも負担になるような描写だし、特にエンディングに向かうまでの展開はひどい。前半見てなかったけどお母さんの死の伏線があるのに、すずも単独で助けに行くというルートを辿らせるのも意味不明。
ここは周りの大人と行くことで対比にしないの？お母さんと同じように雨降る中勇敢に1人で行きましたって訴求にしちゃうんだ…？
今日知ったんだけど、時かけとサマーウォーズは脚本家さん別だったようで。おおかみこども以降の細田作品見てなかったけど、脚本が細田さん単独のはもう見ることはないかなぁ
