このレビューはネタバレを含みます
予告編がワクワクのピークだったかな…
史実に基づいて淡々とストーリーは進む分(ほぼエスパーで即ゴール的な)もう少し王との絡みを面白く演出すべきだったのでは…と映画的な構成にややがっかり。王に共感する間がないし、あまり深みがない
映画的な面白さを捨てるんだったら、作り込まれたドキュメンタリーの方が感情が動いたかなと思う。
中年以降のイギリス既婚女性の少し偏屈で可愛げのないレッテルそのままの主人公の暴走が重く感じてしまった。
そこに大学のイヤーな感じ。マイナスオーラお腹いっぱい気味で鑑賞終了。
その辺りのちょっと胃に残る感じを含めて評価するのも好きだけど、とはいえそこまで脚本が練られてはない。