花俟良王

レンブラントは誰の手にの花俟良王のレビュー・感想・評価

レンブラントは誰の手に(2019年製作の映画)
3.5
画商、収集家、美術館、政府…、アッパービジネスの狂騒を描きつつも監督の眼差しはあくまで人間、というところが見応えを与えている。

超絶金持ち公爵(城住まい!)も絵画の中の人物に魅せられた子羊だ。背景の暗いレンブラントの接写はスクリーンだと大迫力なはず。
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