このレビューはネタバレを含みます
昨日観たレオナルドの話とは違って穏やかな感じ〜と思って観てたら後半から急にキナ臭くなってきた。やっぱり大金が絡むと揉めるんだなー。でも揉めた話ありきでこのドキュメンタリー撮ってたわけじゃなさそうだから結果こうなったのかな?
しかし世界には想像もつかないような金持ちがいるもんだ。
ルーブルとRijksとのやりとりもおもしろかった。フランス人にはケンカ好きのDNAが流れてるって苦々しげにrijksの館長が言うのを観て笑ってしまった。ほんとフランス人って政治的な立ち回りが上手い。当時の文化大臣についてみんな遠回しな言い方をしていて、ビジュアルがアジア系だったので調べてみたら韓国で孤児だったのをフランス人が養子縁組したフルール・ペルランという人らしい。