えにし

アポロンの地獄のえにしのレビュー・感想・評価

アポロンの地獄(1967年製作の映画)
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初パゾリーニ。とりあえず寄りじゃなくて引きの画の人なんだなぁという印象。女たちがクスクス笑いながら庭を駆け回るモチーフの反復や、「人生は始まった所で終わるのだ」しかり、輪廻転生的な価値観が根底にあるんすかね、原作読んだことないのでよく分からんけど。シルヴァーナ・マンガーノがギャルのすっぴん並みに眉毛無くて妖しさMAX。殺陣(笑)のシーンは殺陣というかチャンバラ。エディプスコンプレックスって韻踏んでて語感も良いよね。
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