クリステン・スチュワートがダイアナ妃の映画に主演すると聞いた時から非常に楽しみにしていました。まずクリステンの存在感、演技、素晴らしいです。衣装、美術まわりも派手すぎない絶妙なクオリティで当時のダイアナ妃に寄り添いやすい作品になっています。
ストーリーをあえてクリスマス前後の数日間に限定しているのも映画としての質を上げている感じがありました。
あくまで事実を基にしたフィクションとして作られたものですが、おそらく当時のダイアナ妃が感じていたであろう息が詰まるような閉塞感は似たようなものだったろうなと……
最終的に自分で選んだ道だからこそ、他に耐えられている人がいるからこそ、辛いことってあるよなぁ……🥲
