スペンサー ダイアナの決意の作品情報・感想・評価

『スペンサー ダイアナの決意』に投稿された感想・評価

人物より皇室内部や様式、伝統
そして、疾走する車と風景などしか記憶に残らない。
ただただ情緒不安定なダイアナがいるだけで、感情移入できる素地がなかった。

このレビューはネタバレを含みます

11/3山形フォーラムで観てきました。ダイアナがもう壊れているところが描かれていてとにかく苦しいです。王室や皇室の公の場だけでなく日頃から国民が思うその人を演じなければいけない辛さが嫌と言うほど感じ…

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クリステン・スチュアートがダイアナ妃に見えてくる!露骨な王室批判はなく、あくまでダイアナという一人の女性の心にフォーカスした内容で良かった。クルクルと踊る(踊らされる)ように次々と(他人に決められた…

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風景、衣装、王室の内装など当時の生活を知るには十分なくらい細かく、綺麗に描かれていた。
雉や首輪等の比喩表現がうまく使われていた。

料理のシーンが特に印象的で、拒食のシーンは特に不安になった。
(…

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RODV

RODVの感想・評価

4.0

手放しに絶賛できる映画ではないし、決して脚本の出来も高くない。

それでも素晴らしかった、と言いたくなるのはクリステン演じるダイアナがあまりにリアルで、この映画を肯定することが、悲惨な最期を迎えた'…

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あさみ

あさみの感想・評価

3.8
その鋭さが悲しい。
子供たちと自分を守るための行動が、悲しくもカッコいいなぁ。
Makiko

Makikoの感想・評価

3.7

迷子のダイアナが歩むべき道を見つけるまでの3日間。

大きすぎるアイコンに真正面から向き合ったクリステン・スチュワートに圧倒された。実在の人物を演じる時、役者は、本人に似せて演じるか、あえて似せずに…

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All I need is a miracleが最高。
苦しいことは乗り越えなきゃ行けないとかいうけど、苦しさと共に生きていける方法があったらそれでいいんだと思う
えす

えすの感想・評価

4.2
ダイアナの悲しみ、苦しさ、怒り、背負っているもの全てに追い込まれていく様子が描かれてる。ダイアナの感情を表現しているかのような音楽もすごく印象深い。
Emiii

Emiiiの感想・評価

3.4

1991年クリスマスマス・イブ。
自分で運転してやってきたダイアナはサンドリンガム・ハウスへ入城する。
毎回、体重を測らされることを避けたい彼女は担当の者に抵抗するが―――。

部屋に入ると夫が愛人…

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