このレビューはネタバレを含みます
11/3山形フォーラムで観てきました。ダイアナがもう壊れているところが描かれていてとにかく苦しいです。王室や皇室の公の場だけでなく日頃から国民が思うその人を演じなければいけない辛さが嫌と言うほど感じ…
>>続きを読むクリステン・スチュアートがダイアナ妃に見えてくる!露骨な王室批判はなく、あくまでダイアナという一人の女性の心にフォーカスした内容で良かった。クルクルと踊る(踊らされる)ように次々と(他人に決められた…
>>続きを読む風景、衣装、王室の内装など当時の生活を知るには十分なくらい細かく、綺麗に描かれていた。
雉や首輪等の比喩表現がうまく使われていた。
料理のシーンが特に印象的で、拒食のシーンは特に不安になった。
(…
手放しに絶賛できる映画ではないし、決して脚本の出来も高くない。
それでも素晴らしかった、と言いたくなるのはクリステン演じるダイアナがあまりにリアルで、この映画を肯定することが、悲惨な最期を迎えた'…
迷子のダイアナが歩むべき道を見つけるまでの3日間。
大きすぎるアイコンに真正面から向き合ったクリステン・スチュワートに圧倒された。実在の人物を演じる時、役者は、本人に似せて演じるか、あえて似せずに…
1991年クリスマスマス・イブ。
自分で運転してやってきたダイアナはサンドリンガム・ハウスへ入城する。
毎回、体重を測らされることを避けたい彼女は担当の者に抵抗するが―――。
部屋に入ると夫が愛人…
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