なはーこ

アフリカン・カンフー・ナチスのなはーこのレビュー・感想・評価

5.0
ガーナのカンフー戦士が"カラテ"マスターのヒトラーと東條英機と戦うお話。
歴史の教科書には第二次世界大戦後死亡したと書かれているアドルフ・ヒトラーと東條英機ですが、実は生きていてガーナに潜伏していたみたいです。
ヒトラーさんも度々ゾンビになったり、現代に蘇ったりしてますが、今度は"カラテ"と"血染めの党旗"を用いて再び世界征服を目指すようです。
ちなみにポンコツのイタリアは除外されたらしいです……😿

かなりのZ級映画で、なんというか、タイトルを見ただけでくらくらしそうな映画ですが、その印象は少しも間違っていません。中身はもっとくらくらします。
ツッコミ所しかない映画すぎて、多分多くの人がツッコミを放棄すると思います。
バカ映画の中でもかなりのバカ映画で、「アタック・オブ・ザ・キラートマト」を初めて見たときに感じたあの「バカだねぇ」という感覚が再び味わえました。
あらゆる方面に怒られそうですが、ここまでバカな内容にすると怒るほうも力が抜けてどうでもよくなりそうですね。それを狙って作られたのでしょうか……。

結局、何故関西弁だったのでしょう……。
なはーこ

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