このレビューはネタバレを含みます
なかなかしんどいシーンが多めだった。
時代背景あんまり知らないで見たから勉強したい。
ソフィアとシュグとの出会いがすごい印象的だったけど、だからって自分がすぐに変われるわけではないんだよなって思ってしまった。
ソフィアが出てきた時にあんなパワフルな人と結婚しても、言うことを聞かせたいって言われてたの悲しかったな。
結局家を出て行ってボクサーの人と付き合ってたから、やっぱりあの家族の考え方と合わないのかなと思った。
そのソフィアが捕まって大人しくなってたところも悲しかったな。
シュグが戻ってくる時にセリーが髭をそれって言われたシーンですごい「セリー!やれ!」って思って見てたけどやっぱり無理かぁと思った。何度か反抗する機会があったけど出来なくて、それでも言い返したのがあのシーンで良かったな。
セリーの想像?妄想?のシーンがすごい印象的だった。蓄音機の上のシュグや映画見に行った時のカットすごい良かった。
セリーが出て行った後にミスターに悪いことが続いていて、豪雨の中改めますって言っていたの、確かにセリーへの態度は改めるべきだけど、それはセリーのためじゃなくて、神に許してもらうための行動に思えてすごいモヤモヤした。
多分あいつセリーには悪いと思ってないよ。
シュグはどんなテンションであの街に来てミスターとの関係を続けてたんだよ。
嫌なやつだけど言うこと聞いてくれるし便利ぐらいの感じだったのかなぁ。
「私の名前はスクイークじゃない」ってセリフがあったの覚えてて、調べたらキーキー言うって言うのが出てきてめっちゃ失礼じゃんって思った。
正直誕生日のシーンで妹のネティ出てくるかと思ったけど出てこなくて、その後も手紙は届かないからこのまま死別だったらどうしようと思った。再開するまで時間がかかりすぎた。子供思ったより大きくなってたし。
ミスターの名前聞いた時Mr.ミスターなの?って思ってたけどやっぱり違うんだね。