ミュージカル！面白かった〜
スピルバーグ版も舞台版も未見です。
序盤は少し駆け足のダイジェスト感だったので、ミュージカル好きじゃない方はウーームかもしれません。
ハリーベイリーちゃん可愛すぎる！！
というか出演者みんなの歌唱力&ダンスが強すぎて、ミュージカル大好き人間としては見応え抜群でした。
離れ離れになった姉妹の姉を主役に置いた、半生を描く作品なんだが、女性特に主人公があらゆる支配的な男性(特に夫)からねじ伏せられる。モラハラ、DVのオンパレードで精神的•肉体的だけでなく、主人公の自信や価値、尊厳を奪っていき観ているだけで腹が立ってくる。
そこで登場する二人の女性によって、主人公は遂に反旗を翻す。
夫に切り返した時の痛快さ！そしてうつ状態になっていた友人のソフィアはそれを聞いて大笑いし自分を取り戻す。「よく言った！！」と思ったのはソフィアだけではないはず。
自分を攻撃したり、酷い扱いをする人には従ってはいけない。わたしは美しい。
そんなこんなで泣いてしまいました。
歌唱もさることながら、ダンスそして振り付けもとても良くて感動！！
ゴスペルから始まり、ブルースやポップス、バラードなど幅広く楽しめます。
そしてそして........鑑賞後......
「可愛い子いたなぁ！見たことある気が...誰だろう〜どれどれ調べてみよう」
「ファッ？？！！H.E.R.やんけ！！！！！！うそだろ！！こんなにかわいかったのか！！！！！！！！(サングラスかけてるイメージしか知らなかった)」
本日一番の衝撃でした。。
