岡山天音くんがおすすめしていたので鑑賞。アカン！これは泣いてまうやろ…(号泣)全然こんな話だなんて知らなかったので衝撃。
さんまさん＆キムタク娘ちゃんCocomiさんくらいしか知識が無く、公開当時はなんかゴリ押しっぽい感じがしてたのであまり興味が湧きませんでした。だけど、推しに勧められたからには観ておかなければ…
結論、観れてよかった。
これ、多分前知識全然入れないで観たほうがいいです。
(核心？ではないかもですが、思った事はコメント欄にネタバレありで書きます)
強いていうと、あと自分が知ってたというか、視聴開始時点で認識していたのは、西加奈子さん原作(天音くんは以前も西さんの作品が好きと言っていました)、それと吉本製作(冒頭にロゴが出て知った)、くらいです。
これがまさに当たり要素だと思う。
吉本は結構いいんですよね…(マニアックなのも多いけど)
リアル感、あります。そこがとてもいい。
ネタバレしない程度のツボ(小ネタ)としては、
二宮くんが出てくるんだけど、よくよく聞いたら、一緒にいるのが松本くんと桜井くんだった！
嵐じゃん(笑)
大竹しのぶさん、紅白か…！(笑。愛の賛歌歌いすぎ)
見た目が全然違いすぎるけど、合ってた。
どっちかっていうと、さんまさんのほうが似てる…(キャラも絵も。意図的だったのかな！？そう思ったら、そこもちょっとグッと来ました)
Cocomiさん、普通に良かった。っていうか、上手かった。
さんまさんとキムタクってそういうイメージあるので、ああコネか…と思われても仕方ないと思うのですが、いやいや、めっちゃ合ってるじゃん！て感じです。親の七光り(どころか14光り)がある人も大変だ…
ラスト、背景にスギ薬局ならぬ、スギモト薬局がありました^^
(ご存知の方も多いと思いますが、さんまさんの本名は杉本高文ですよね)
本作はさんまさんが西加奈子さんの原作に惚れ込んで企画・プロデュースしたそう。
さんまさん、いい仕事するなぁ…
脚本はドラマ「凪のお暇」の大島里美さんです。
古くは「1リットルの涙」が有名かと。
間違いないですよね。
映画「水は海に向かって流れる」もこの方か…！
楽しみです。
